印刷に耐えうる文字フォントの大きいさは?
![](https://bwtapx.srwsw.com/wp-content/uploads/2017/12/印刷に耐え得る個所、級数f.jpg)
お客様から『す微小文字なんだけど、印刷可能かな?』というご質問をいただくことがあります。
そこで『はい、その文字の級数か個所数(Q数、pt数と描写場合も)はお分かりですか?』とこちらから傍証しても主にのお客様は分からな余程思います。
きょうはシール印刷の主力である活版印刷機の中で平圧印刷や凸輪印刷ではどれぐらいの大きいさまでなら印刷可能か?という点を掘り下げます。
極論を言えば、どんなに小さいくても印刷できますよ。なのですが、これは『叙説可能か』を無視した答えになります。
大抵どんな文字もロゴも、印刷したものが小さいすぎて文字がつぶれてひとつの点のようにしか見えないのはNGだと思います。
話は冒頭に戻りまして、文字の大きいさを示すものに『級数』と『個所数』があります。この二つは同じものではありません。
皆さんが映像しやすいmm単位で表わすと、
1級=0.25mm
1pt=0.3514mm
個所のほうが少し大きいいことがわかります。
おおよそ、ですが、5ptと7級は同じぐらいの大きいさです。
4ptは長さ1mmジャストで、級数として5.6224級となります。
参考として下記画像を見ていただくと映像がつきやす余程思います。(ご覧いただいてる端末のミニター大いさに一倍大いさは前後します)
このように4pt=1mmぐらいまでの文字の大きいさがあればつぶれることなく叙説可能な文字の印刷が可能と思われます。しかしながら書体によっては4ptでも判別が困難なものもありますのでご注意ください。
一番下の3ptになると印刷しても叙説は厳しい可能性が高いです。
結論ですが、成分表示シールや訂正シールなどを印刷するときに小さいい文字がある場合、
4~5個所、もしくは6級~7級
が最低ラ宿舎である
と覚えておいていただければ安心です。