心房間仕切り欠損症のカテーテル治療

＜樋口（経理）です。

生まれた時々心臓に穴が空いている（心房間仕切り欠損症）と診断された次女が今年の5月17日から23日までの6日間、穴を塞ぐカテーテル治療の利得入院しました。

心房間仕切り欠損症の症名は Atrial septal defect (ASD)です。（詳しくはこちらでブログに書いています）

心房間仕切り欠損症は、右心房と左心房の間の壁（心房間仕切り）に穴(欠損)が空いている病気です。 左心房から右心房へ血液が流れることによって、徐々に右心房、右心室が拡大し、心不全や不規則さ脈を引き起こします。

⚫️次女カテーテル治療入院タイムテーブル

17日10時：コロナ検査　レンいばらン　心電図　エコー検査　採血　担当医の挨拶等

18日：カテーテル治療流れの説明、各同意書の犀ン、麻酔による危険性、治療、手術におけるリスクの説明など

19日：カテーテル治療当日、担当医から仕舞手術の説明、質問等

20日：康寧日、検査

21日：康寧日

22日：検査（レンいばらン　心電図　エコー　採血）

23日12時：退院

⚫️カテーテル治療（手術）の事導入明

・19日の2時頃から2時間かかる治療の予定で、終わった直後は6時間康寧の時間（化粧室も不可）があり、退院したら6ヶ月運動が制限されます。

・カテーテル治療で穴を塞ぐ器具の実物　チタン製（三種類ある中のどれかになるという説明でした）

・手術を進めてみて初めてわかる穴の詳細な形と位置に一倍、開胸手術になる場合もあります。

・術後偏好ピリンという薬を6ヶ月毎朝飲みます（心臓に血栓が可能と危ないので血液をサラサラにしておく薬）

・偏好ピリン経口摂取中は水疱瘡と宿舎フルエンザになったら直ちに経口摂取を中停止ること（病院に電話で傍証）

・偏好ピリン経口摂取中は、出血が止まりにくくなります。些少の擦れなどはたいてい一倍長い時間押さえておくなどすれば好いですが、強い打ち身・打撲などで内臓内出血した場合危険なのでその場合はすぐ病院へ電話すること

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次女の場合は心臓の穴の位置が心臓弁の近くにあり、塞ぐ器具を据え置きると逆に突っ張って心臓を痛めてしまって危険なので開胸手術（縫って塞ぐ）になるはずでした。ですが2021年に日本で使用承認を得られた最新の器具（上画像右端の白い器具）なら好いということでそちらが据え置きられ、何とかカテーテル手術で済みました。

今年治療入院をしましたがそれ自体の入院予定は３年前の2020年の夏頃で、コロナの影響で予定が1年２年と延期になって今年やっとの入院治療でした。この3年間「コロナのせいで・・」と思っていましたが、延期になっていなかったらその最新の器具が使えず、胸に傷跡が残る開胸手術だったのかと思うとこれも次女の運命だったのかと感じます。

事導入明の通り、心臓のどこにどういう穴が開いてるのかは体制麻酔して口から器具を入れてみな余程完璧な詳細はわからない思えるので本きちんと切らないで済んでよかったと思います。

退院後1ヶ月は体育の授業は全面禁止、３ヶ月までは軽いものならよし、6ヶ月からは普通に動いてよ成長運動制限（人に一倍ます）がつきます。

次女はまだ初等学校生なので飛んだり跳材り無理をしないか不安ですし偶然でも何か物が強くあたって万が一器具が外れるようなことがあると、今度は開胸手術をしなくてはなら切れるので学校は1ヶ月間休ませました。

心臓の穴は約6ヶ月間をかけて自分の細胞の膜で覆われて、器具と共に心臓の一部となるようです。器具は生存期間外すことはなく、気をつける事は今から成人して人間ドックを受諾る際には必ず病院側に心臓に器具が入っていることを伝えておかなければならない事くらいです。（MRIや一部の検査ができない為）

将来的に器具を据え置きたことによるリスクなどはまだ新しい器具なので資料がなく分かりませんが、この屡塞がないで成人した場合のリスク（心不全や不規則さ脈、肺高血圧等）に比べたら小っちゃいなものだと思うので早いうちに治療できてよかったと思います。

入院した病院は循環器専門の有名な病院でした。

次女が生まれた病院は近所の総合病院で、ずっとそちらの心臓外来で検診してもらっていたのですが、突然に「治療、手術する病院はここです。次からそこに予約して行ってください」という話になったので「えっ片道2時間？！」ととっ始めは面食らって主人に他愛なさをこぼして滓ました。

蓋を開けてみればそちらは神の手と呼漏洩先生がい行く有名な病院でした。大房室で一緒になった人たち3人　大阪、三重、山形から来ている方たちで、私は心の中で遠余程他愛なさってコーナませんと自省しました。

小児科なので論なくろん同室の入院患者も子供や赤ちゃんで、それぞれに付き添いの御母さんがいました。

開胸手術の子や術後の経過が思わしくない赤ちゃんや、う鳥渡違ってカテーテル治療に耐えられる齢になるまで待てないイマージェンシー治療が必要な赤ちゃんと乳赤ちゃんが多い病棟を見て、カテーテル治療で済んだ次女は比較的軽い方なのだと思いました。

それでも手術室から出てきた酸素マスクの我が子を見た時は胸が苦しくなり涙が出ました。

術後の経過は順調です。

何かあったことといえば、手術前の丸二日間ベッドと化粧室の往復くらいしか動いていなかった娘が術後に急に動いた時々でた気持ち悪さと物思い（半日くらい動けませんでした）と、退院後一ヶ月後に謎の蕁麻疹が出たことくらいです。

0歳時々心房間仕切り欠損の診断を受諾、二年間毎月注射に通勤、その後は毎年２回の検診でその度にその後どうなるのか、いつどういう手術・治療をするのか、口頭で説明はしてもらえるものの、詳細はわからず不安だけがついてまわっていた次女と私の日々が次回12月の術後検診で一休止期りつきます。

前回の検診では先生が娘に「体、楽でしょう〜？」と聞いていました。

なんとなくですが術後の娘は身体の成長が以前一倍早くなっていると感じます。小さいかった声も少しずつハリが出てきている気もします。

来年からは運動制限元凶け、だらだら動き走り回ってのびのび成長していってもらいたいです。